熊本大学共創学環の学生8名と教員1名が、9月7日(月)から10日(木)までの3泊4日の日程で、韓国・春川(チュンチョン)市にある翰林(ハルリム)大学校を訪問し、学術・学生交流を行いました。
本プログラムでは、翰林大学校でのPBL(Project-Based Learning)授業や学生交流、春川市内でのフィールドワークなどを通して、日韓両大学の学生が交流を深めるとともに、韓国の地域社会や文化について学びました。
▼韓国の江原新聞に掲載されました‼
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翰林大学校と春川の地域・文化を知る
2日目の午前中は、翰林大学校のキャンパスツアーに参加しました。大学の教育・学習環境や各種施設について説明を受けながらキャンパス内を見学し、韓国の大学生活について理解を深めました。
午後は、春川を代表する昭陽江(ソヤンガン)ダムと国立春川博物館を訪問しました。昭陽江ダムでは春川地域の自然環境や地域の特徴に触れ、国立春川博物館では展示資料を通して江原(カンウォン)地域の歴史や文化について学びました。
PBL授業で発表・意見交換
3日目の午前中は、翰林大学校のPBL授業に参加しました。授業では、共創学環の崔教員による講義に続いて、学生が2班に分かれて発表を行い、その後、発表内容について質疑応答と意見交換を行いました。
学生にとって、自分たちが調査・検討してきた内容を海外の大学で発表し、現地の学生や教員から質問や意見を受ける貴重な経験となりました。また、異なる地域や文化的背景を持つ学生同士が意見を交わすことで、自分たちの考えを新たな視点から捉え直し、地域が抱える課題について多角的に考えることができました。
11月の熊本訪問につながる学生交流
続く3限目には、Capstone Design(キャップストーンデザイン)授業に参加し、11月23日(月)に熊本大学を訪問する予定の翰林大学校の学生約20名と交流しました。
学生たちはグループに分かれて自己紹介や意見交換を行い、交流を深めました。11月の熊本訪問を前に、春川で直接顔を合わせて交流することで、今後の共同学習や学生交流につながる関係を築くことができました。今回、春川で始まった交流を、11月には熊本でさらに発展させていく予定です。
春川市内でフィールドワーク
午後は、熊本大学の学生が春川市内でフィールドワークを行いました。
春川中央市場をはじめとする市内中心部を実際に歩きながら、地域の商業空間や街並み、人々の暮らしなどを観察しました。
大学の教室で学ぶだけでなく、自分たちの目で地域を見て、歩き、考えることで、春川という地域が持つ特徴や地域社会の課題について理解を深める実践的な学習となりました。
現地での学びを今後の交流へ
今回の翰林大学校訪問では、大学での学習、学生同士の交流、地域でのフィールドワークを組み合わせることで、学生たちは韓国の大学や地域社会について多面的に学ぶことができました。
また、翰林大学校の学生との交流を通して、国や大学を越えて共に学び、地域の課題について考える貴重な経験となりました。
今回の春川での学びと交流を、11月23日に予定されている翰林大学校の学生による熊本大学訪問へとつなげ、両大学の学生による交流と学びをさらに深めていきます。