学部ではなく、学環としているのはなぜですか。
学部等連係課程制度を活用しているため、 「学環」という名称を使用していますが、従来の学部と同じものと捉えていただいてかまいません。
学部等連係課程制度を活用することによって、 既存の学部の教育資源を活用した分野横断的な学位プログラムを構築することが可能 となり、文理融合型の教育を実践するため、共創学環でも学部等連係課程制度を活用し ています。
Kumamoto探究入試の地域課題解決挑戦型とグローバルリーダー育成型で課される課題解決セミナーはどのようにして受講するのですか。
まず、複数回の講義をオンライン(オンデマンド形式)で各自都合の良い時間に受講します。
その後、課される最終課題をレポート形式で提出して合否で評価します。
なお、グローバルリーダー育成型の課題解決セミナーでは一部英語を使用します。詳細については、HP等で公表します。
それぞれのコースの定員は何人でしょうか。また、コース分けはどのようにして行われるのでしょうか。
それぞれのコースに定員は設定していません。原則、学生の希望に応じて地域イノベーションコースまたはグローバルイノベーションコースに配属しますが、 コース選択にあたっては、2年次の演習科目を通じて自身が取り組む課題・発見を明確にしてミスマッチのないようにします。
理系クラスの学生が一般選抜のA方式を受験することは可能ですか。また、その逆も可能ですか。
所属しているクラスによってA方式、B方式の受験に制限は設けていません。大学入学共通テストで必要な科目を受験していれば受験は可能です。
共創学環を卒業することで取得可能な資格はありますか。
現在のところ、本学環を卒業することで取得できる資格は想定していませんが、引き続き検討していきます。
どのキャンパスで授業を受けるのでしょうか。
主に黒髪キャンパスで授業を受けます。
文学部、法学部、理学部、工学部の授業科目もあり、黒髪キャンパス内の様々な教室で授業が行われます。