共創学環について

About
激動。

それが、キミが生きてきた時代。そして、生きていく時代だ。
地域も、ビジネスも、国際社会も、目まぐるしく変化する。
驚くほどのスピードとスケールで。

大事なのは、それを楽しめるかどうか。 キミ次第だ。「共創学環」は、そのための舞台。 まわりには、ともに歩む仲間もいる。 大学の中だけに留まらなくていい。夢中で進めば、目の前の世界がパッとひらけてくる。 どんなに大きな壁があっても、突破口はかならず見つかるだろう。その先に新しい社会を創れるはずだ。

さぁ、未知なる舞台へ踏み出そう。
キミが向かう先に、まっすぐに道はのびている。

ごあいさつ

地球規模の視野と地域に
根ざした視点、
文理の知を融合し、
周囲を巻き込み
持続可能な社会を共に
創り出す人材ヘ

共創学環は、情報融合学環に次いで、令和8年4月に設置する9つ目の学部になります。
共創学環では、地域社会から国際社会に至る様々な社会課題を見いだし、実践を通じて課題解決に導くために必要な知識・ スキルを身につけます。 さらに、知識・スキルを身につけるだけでなく、実際の社会で実践・ 展開し、持続可能な社会の実現に向けてイノベーション(社会変革をもたらす新しい価値)を創り出す人材を育成します。
共創学環での教育には、経営 ・ マネジメント、多文化共生・ コミュニケ ー ションの分野を多く取り入れています。 なぜなら、課題解決や社会イノベ ー ションの創出には、多くの人たちと共に取り組むことが必要です。そのためには様々な文化・背景、考え方を持つ人への理解やコミュニケーションスキルが重要であり、さらに取組を一時的なものにせず、将来にわたって発展・継続していくためにも経営・マネジメントの重要性は高いと考えているからです。
また、 これらに加え、デー タサイエンス、人文科学、経済、公共政策、自然科学、生命科学の科目 を配置し、特定の専門分野にとどまらない学際的な知識・ 多面的な視野を養います。
さらに、企業・自治体・金融機関等で実務にあたる人や起業家 ・ 経営者、それぞれ出身地が異なる外国人教員や海外の機関で活躍する人、 海外の大学で学ぶ学生など国内外の多種多様な人たちが携わることで、ローカル(ミクロ)の視点からグロー バル(マクロ)の視点まで幅広く学ぶことができるのも共創学環の特徴です。
共創学環では社会課題の解決に取り組み、新しい価値創出に挑戦する人を求めています。文系 ・ 理系、農業や工業・ 商業などバックグラウンドは一切問いません。
今、新しい未来への扉を開くときです。持続可能な社会を共に創りましょう。

共創学環 学環長候補者
教授
金岡 省吾